一般的、針治療は身体に流れる管に針を通し、軽くたたいたり差し込んだりして刺激し、治療する方法です。刺すといっても何センチも深く刺すのではなく、せいぜい1~2㎝くらいで、1mm程度しか刺さないことも少なくありません。また、皮膚に針を刺すのではなく皮膚の上から針で刺激を与える治療法もあります。
針治療は身体にあるツボを針で刺激することで、筋肉のこりをほぐして、気の流れを整えて自然治癒力を高めることで、身体の不調を改善したり、不調を改善していきます。
針治療では、症状を軽減させていくのが基本的な考え方で、西洋医学が体の外から薬や手術などで治療するのを基本としているのに対して、針治療では人間が本来もっている自然治癒力を引き出して、不調を改善させていくという考えを持っています。
針治療に使う針は裁縫に使うような小さな針ではなく、もっと細くて長い針を用います。針治療で使用される一番細い針では、髪の毛くらい細いはりもあり、刺しても痛みを感じにくい形状に作られています。このような針を用いて、体質改善をはじめ、様々な病気の症状緩和などに針治療が行われています。
主な針治療の効果としては、肩こりや腰痛などで、針治療によって血行を促進して、血液の流れをよくして筋肉のこりをほぐしていきます。また、精神的なストレスによって、体のあらゆる部分に冷えてしまう冷え症などの改善にも鍼治療が用いられています。針治療は血行を促進することで、体質を改善する効果がえられるので、アレルギー体質の改善にもよく使用されています。
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